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離乳食

本で離乳食を学ぶべき理由と、オススメの本3選

うちの子ももうすぐ離乳食が始まるけど、どうやって始めたらいいんだろう。

初めての離乳食、

「アレルギーが出たらどうしよう。」

「上手く作れるかな?」

「どうやって進めたらいいんだろう。」

と分からないことだらけですよね。

 

最近では、InstagramやYouTubeなどのSNSでも、離乳食のレシピを公開しているのをよく見かけます。

ですが、その投稿や動画だけをうのみにし、参考にするのはとても危険です!!

なぜなら、SNSで投稿されている離乳食の中には、素人の方が投稿しているものも多く、アレルギーを発症する危険のある投稿なども数多く存在します。

出版されている本でも、最新の情報にアップデートされていないものもあり、離乳食の栄養価として足りない内容が、紹介されている本もあります。

 

そのため、お子さんの離乳食を始める前には、主に小児科医などの専門家が執筆している本を参考にするべきです。

科学的な根拠にしっかりと基づいた、情報が得られるので、安心して離乳食を進めていくことができます。

 

また、近年は離乳食ではなく補完食という呼び方に変わってきており、上にお子さんがいる方にも、新しい知識にアップデートしていただきたいです。

1 小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。

離乳食=手作り

と考えている方、多いのではないでしょうか。

実は、私もそうでした。

助産師をしていましたが、はじめての子育てで離乳食を開始する時期が迫ってきた時は、

める
どうしよう、毎食作れるかな

と少し不安を覚えていました。

 

しかし、この【小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。】に出会って、考え方が変わりました。

離乳食はめんどくさくない、簡単、そして楽しいという認識に変わりました。

この本で紹介されているライスシリアルは母乳や育児用ミルクと混ぜるだけ。

ホントに簡単で、子どももおいしくパクパク食べてくれます。

しかもオーガニック&栄養価も高く、親も子どもにとってもwin&winな商品♪

 

離乳食が始まる生後5・6か月は、食べられる量も少ないのですよね。

また、母乳栄養のみの赤ちゃんは、主に鉄分が不足しがちです。

しかし、娘には少量でも十分な栄養が補えるライスシリアルを使用したことで、貧血などの心配もありませんでした。

 

日本ではまだまだ「ライスシリアル」って聞きなれないですよね。

どうゆう食品なの?

どうやって使ったらいいの?

どんなメリットがあるの?

と疑問だらけだと思います。

 

でも大丈夫‼

本では、ライスシリアルの作り方や、その他の食材との組み合わせ方も詳しく、丁寧に載っているので、安心ですよ。

 

著者の工藤紀子先生がオススメしていて、私も使用したライスシリアルは【Gerber】の商品です。

Amazonや楽天などでも購入できますが、割高のため私は【iHerb】で注文していました。

iHerbで購入すれば、1個794円。

5000円以上の注文で送料無料なので、まとめて買えばOKです。

iHerbで初めて購入される方は、紹介コードを入力すれば10%OFFで購入できますよ。

BEZ6872

 

2 赤ちゃんのための補完食入門

「補完食」ってなに?「離乳食」と何が違うの?

私自身も、「補完食」という言葉を聞いたのは、病院を退職し子育てを始めてからでした。

「補完食」と聞いて、離乳食の考え方と大きく違いがあるのかな?

と思っていましたが、そんなことは一切なく、むしろ「補完食」を知ることができて、良かった‼

と思っています。

 

この本では、「補完食」に関する疑問を丁寧に、分かりやすく解説してくれているので、

「補完食」という言葉に少しでも興味を持った方は、一読されることをオススメします。

 

自治体の離乳食講座や、出版されている多くの離乳食の本では、

離乳食初期は「10倍がゆ」から始めましょう。

と言われていますよね。

ですが、実は「10倍がゆ」では赤ちゃんにとって必要なエネルギー量を補うことができないんです。

WHO(世界保健機関)の「Complementary Feeding」では、「補完食」はスプーンから落ちないくらいの固さ「5倍がゆ」から始めるよう推奨されています。

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」の中でも、「つぶしがゆ」と記載されており、「10倍がゆ」とは書かれていません。

 

また、補完食の場合1日2回の食事からスタートし、

離乳食初期といわれる時期から使える食材も、離乳食に比べかなり自由です。

 

この【赤ちゃんのための補完食入門】を読めば、補完食の考え方から、進め方までこの1冊で理解することができます。

一度「補完食」について理解してしまえば、細かな段取りが決まっている「離乳食」よりも楽ですよ。

 

3 改訂版 食物アレルギーをこわがらない!はじめての離乳食

 

離乳食を始める時期だけど、アレルギー反応が出たらどうしよう。

離乳食を始めるのあたって、《食物アレルギー》は誰もが心配することではないでしょうか。

 

この本では、食物アレルギーに関する基本的な知識から、離乳食を進めるにあたっての正しいステップ、

そして、食物アレルギーの悪化を防ぐためのスキンケアについてまでと、幅広く触れられています。

図やイラストも多く、解説も丁寧で分かりやすいので、

食物アレルギーって医学的で難しそう・・・

と思っている方でも、大丈夫‼

 

著者の伊藤浩明先生は、アレルギーの専門家です。

科学的な根拠に基づいて、正しい知識を得られるので、私も読んだ後は、食物アレルギーをむやみに怖がることがなくなりました。

 

 

4 まとめ

離乳食を始めるにあたって、「どの本を選べばいいか分からない」という方は、是非この3冊を読んでみて下さい。

新しく、そして正しい知識が得られ、安心してお子さんの離乳食を始めることができると思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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