みなさんは、赤ちゃんのミルクを作ったら、どうやって冷ましてますか?
流水を哺乳瓶に当てて冷やしてる?氷水や保冷剤を入れた水につけて冷してる?
量が少ない時はこんな方法ですぐに冷ませるけど、量が増えてくると冷ますのに時間がかかりますよね。
冷ましている最中でも赤ちゃんはおとなしく待っていてはくれないですし、
泣いている赤ちゃんを待たせていると、
かわいそうと感じてしまったり、
泣き声がストレスに感じてしまう方もいるかもしれませんよね。
そんな、毎日赤ちゃんのためにミルクを作っているママやパパに是非知って欲しい!
今日からこの方法で粉ミルクを作れば、冷ましている時間を耐えることも、赤ちゃんを待たせることもなくなります!!
また、たくさんお湯を持っていけない、外出時のミルクづくりにも便利ですよ♪
こんなことが分かるよ
- 粉ミルクの簡単で安全な冷まし方
- 粉ミルクを溶かすお湯と水の割合
- 使用する水の安全な選び方
1.粉ミルクを水で割る方法
●Step1 哺乳瓶に必要量分の粉ミルクを入れる。
●Step2 一度沸騰させた80℃以上のお湯を、作りたい全体量の半分まで入れ、十分に溶かす。
●Step3 必要量まで、湯冷ましや軟水を入れて混ぜる。
●Step4 適温の人肌程度まで冷めているか確認する。
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1哺乳瓶に必要量分の粉ミルクを入れる。
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2一度沸騰させた80℃以上のお湯を、作りたい全体量の半分まで入れ、十分に溶かす。
なぜ、まず80℃以上のお湯で溶かすのかというと・・・
粉ミルクの中にサカザキ菌やサルモネラ菌が繁殖している可能性があります。
これらに感染すると、赤ちゃんは髄膜炎や腸炎、敗血症といった重篤な病気、下痢や発熱などをおこす可能性があります!!
しかも、サカザキ菌に感染した赤ちゃんの20~50%が死亡してしまったという報告もあるほど、感染すると怖い菌なんです。
でも、これらの菌は70℃以上で不活化されるから心配しすぎないでくださいね。
お湯の温度が70℃ちょうどだと、哺乳瓶にお湯を入れたときに、温度が70℃以下に下がってしまうので、
80℃以上以上のお湯を使ってくださいね。
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3必要量まで、湯冷ましや軟水を入れて混ぜる。
お湯で溶かしたミルクに注ぐ水はこんなものを使ってくださいね。
①湯冷まし
水道水をやかんなどに入れ、ふたをせずに強火で10分以上沸騰させます。
一度沸騰させたお湯を、冷ましたのが「湯冷まし」です。
②調乳水
ミルクメーカーなどから販売されている、調乳水
③軟水のミネラルウォーター
前提として、粉ミルクは水道水で作られることを前提で製造されています。
日本の水道水は軟水です。
高度が高い硬水を使うと、赤ちゃんの腎臓に負担がかかったり、下痢になったりするので必ず軟水を使いましょう!
市販のミネラルウォーターの場合、パッケージに書いてある水の硬度を必ず確認して、硬度が60以下のものを選びましょう。
※ただし災害などで手に入る水が限られている場合、硬度300以下のものであれば大丈夫です。
(硬度300以下は国が定めている水道水の基準)
④ウォーターサーバーの水
ウォーターサーバーもいろいろな種類があるので、
調乳用に使用できる軟水のウォーターサーバーを選びましょう。
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4適温の人肌程度まで冷めているか確認する。
割る水の温度によってもできたミルクの温度に差が出るので、赤ちゃんに飲ませる前には必ず温度を確認して下さいね。
もし少し熱ければ、氷水などで冷ますと良いですよ。
2.お湯を沸かす手間をはぶきたいなら、ウォーターサーバーがオススメ
そんな時、ウォーターサーバーがあるとすごく便利です。
●湯沸かし不要で、80~90℃のお湯がすぐに使える
●冷水(5~10℃前後)もすぐに使える
●調乳に適した軟水が多い
●赤ちゃんにも安心な水
ウォーターサーバーの水にはRO膜でろ過した水があります。
原水をRO膜(逆浸透膜)という0.0001ミクロンの膜で精密ろ過した場合、ミネラル類や不純物などをすべて取り除いたきれいな水(純水)ができるんです。
さらに、ミネラルであるカルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウムがバランスよく加えているから、安心でおいしいお水だということ。
という方は、お試しセットで試してみてはどうでしょう?
ウォーターサーバーでお馴染みの「アクアクララ」では、
妊産婦〜6歳以下の未就学のお子さんがいる家庭を対象とした、
【子育てアクアお試しセット】がオススメ!
2,700円(税込)で12Lウォーターボトル5本とウォーターサーバーを最大3ヶ月間お試しが可能なんです。
3.まとめ
子育てって大変なこともあるけれど、楽しかったり嬉しかったり、幸せなこともたくさんありますよね。
それなのに、毎回のミルクづくりがストレスになってしまうのはもったいないです。
新生児の時期は、1日8~10回程度のミルクが必要ですし、
新生児の時期を過ぎても、0歳のうちは1日に5~7回のミルクづくりがかかせません。
そんな毎日のミルクづくりを安全で、手間をはぶいたミルクづくりに変えてみませんか?
少しの工夫で、日々の子育てが赤ちゃんだけでなくママやパパにとっても、もっとHAPPYになりますよ。
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