こんにちは、2歳児のママこど(@kodomane1222)です。
妊娠後期が迫ってくるとそろそろ育児用品を準備する時期ですよね。
妊娠中は突然切迫早産で入院⁉
なんてこともあり得るので、妊娠8か月(妊娠28週)頃までにはできる時に少しずつ買い揃えていくと良いと思います。
育児用品って一つのカテゴリーをとっても種類が豊富で、正直本当に必要なのか、どのように使うのかイメージできないものもありますよね。
私は、助産師としての勤務経験から
なんて考えており、必要最低限の育児用品しか用意をしませんでした。
ですが、病院で赤ちゃんのお世話をするのと、24時間わが子を子育てするのでは大違い‼
後々調べて、購入した育児用品に助けられ、始めからあったらどんなに楽だったかと思う育児用品がありました。
そこで、今回は元助産師ママが思う「育児を楽にする、あってよかった育児用品4選」をご紹介します。
1 ベビーベッド
ということで、出産前にフィンランド・ベイビーボックス(現Reima社 ムーミン・ベイビーボックス)を購入しました。
このベイビーボックスには新生児の世話をするのに役立つ衣類からおもちゃに至るまでの必需品を備えたスターターキットが入っており、デザインも北欧デザインでかわいくて、しかもしっかりと安全性が確認されている商品なので安心でした。
衣類やおもちゃが大きなボックスに入って送られてくるのですが、そのボックスが新生児用のベッドとして使用できたんです。
添い寝では危ないし、ベッドだと場所を取るからということでこちらの商品を購入し、新生児から生後3か月くらいまでこのボックスをベビーベッドとして使用していました。
段ボールの箱なので、軽くて持ち運びやすく、寝室やリビングに置いて使用しとても重宝していました。
しかし、使用してみてデメリットも何点かありました。
デメリット
①腰が痛くなる
床に置いて使用していたので、赤ちゃんを抱っこしたり、下ろしたりするときに腰が痛くなってしまいました。
新生児の頃は体重3Kg程度で抱っこするのもそこまで負担はないですが、やはり大きくなってくると抱っこの上げ下ろしをする時に、腰や肩への負担が増しました。
その点ベビーベッドは高さもあり、腰や肩への負担がだいぶ減りました。
②サイズアウトするのが早い
箱のサイズは横74cm×奥行き47cm×高さ31cmだったので寝返りができるようになってくると窮屈で、結局生後3か月くらいまでしか使用できませんでした。
家によっておけるスペースが限られていますが、やはりミニベッドのサイズではなく、標準サイズを始めから用意しておくと買いなおしの手間もなく便利だったなと思います。
ベビーベッドは、腰や肩への負担も少なくなりますし、添い寝による赤ちゃんの窒息死やSIDS(乳幼児突然死症候群)の予防にも繋がります。
そして、親の睡眠環境を確保するためには重要なアイテムだと思います。
寝返りやつかまり立ちができるようになってくると、ベビーベッドの柵で赤ちゃんのスペースと親のスペースが区切られていると、私たち親の熟睡度が断然違います‼
睡眠時間に良質な睡眠をしっかり確保しないと、育児もままならないですもんね。
標準サイズのベビーベッドだと大きいという方は、ミニサイズのベビーベッドを選択してみるのも一つだと思います。
ミニベッドは寝室やリビングなどに移動ししやすく、二人目以降では上の子が誤って踏んでしまったりする事故防止にもなるので、重宝しそうですよね。
ただ、すぐにサイズアウトしてしまうので、もしミニベッドを欲しいなという場合は、レンタルもアリかなと思います。
買い替える手間や長く使えるものを購入したい方には、ベビーベッドからジュニアベッドまでアレンジして使用できる変形ベッドがオススメです。
これだけ見ても、種類が豊富でしかも、デザインがとても可愛くて欲しくなりますよね。
2 ホワイトノイズマシン
なんていうことありますよね。
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ自分で眠りにつくのが苦手なので、抱っこで寝かしつけるという方も多いかと思います。
頑張ってようやく寝かしつけたのに、すぐに起きてしまうともう精神的にも体力的にもきついですよね。
そんな時、活躍するのが「ホワイトノイズマシン」です。
ホワイトノイズとはテレビの砂嵐のような「ザー」や「ゴー」というような音のことです。
ホワイトノイズはお母さんのお腹の中の血流の音に似ていると言われていて、赤ちゃんがこれを聞くと安心して眠れるといわれているんですよ。
そんな、ホワイトノイズを流してくれるのが「ホワイトノイズマシン」です。
これをつけると、入眠しやすくなるだけでなく、突然の物音に対してもびっくりすることが少なくなるので、赤ちゃんが眠りについた後、親が物音を立てないようにと、忍者のように生活しなくてもよくなります。
図書館のような静かな場所で突然ものが落ちた音がすると、すごく驚きませんか?
ですが、道路のように車の走行音やその他の雑音が常にある場所では、ものが突然落ちたとしてもそれほど驚かないですよね。
それと同じで、ホワイトノイズマシンでノイズをかけていると、チャイムの音や話し声などの生活音程度には反応しなくなるので、赤ちゃんの睡眠時間をしっかりと確保することができます。
我が家も、このホワイトノイズマシンを使用するようになってからお昼寝もしっかりしてくれますし、夜も朝までぐっすり眠ってくれるようになりました。
たまに旅行などでホワイトノイズがない環境で寝たりすると、私たち親も周りの騒音が気になってしまって夜中に起きてしまうこともあり、子どもだけでなく親自身もホワイトノイズマシンが手放せなくなりました。
ホワイトノイズマシンにもたくさん種類がありますが、私たちはこちらのホワイトノイズマシンを使っています。
ホワイトノイズは、テレビの砂嵐のような音ですが、より低音で落ち着く種類のノイズもあり、自分たちの好みに合わせられるのでオススメです。
バッテリーも内蔵されているので、旅行先でも使用することができますよ。
3 ベビーモニター
生活スペースと寝室は別という方や、ねんねトレーニングをされていて、赤ちゃんを別室で寝かしつけるという方もいらっしゃいますよね。
我が家も別室で寝かしつけているのですが、別室だと赤ちゃんが寝返りしてうつぶせになっていないか、泣いていないかなど心配になり何度も見に行ったりしませんか?
そんな時、ベビーモニターがあるとモニター越しに赤ちゃんの様子を確認できるので、何度も部屋を覗きに行って家事や仕事を中断する必要がなくなり、育児の負担がだいぶ軽減します。
我が家もベビーモニターを導入してからは、夜間寝かしつけた後、何度も子どもの様子を確認しに行くことがなくなりました。
そのため、寝かしつけ後の時間は育児から解放されて、ゆっくりと過ごせるようになり気持的に楽になりました。
ベビーモニター BM-NS01AAMS |
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KX-HC705-W パナソニック ベビーモニター |
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暗闇でもしっかりと赤ちゃんの様子を観察できますし、スマホでも確認できる商品も多いので、安心ですよね。
4 電動鼻吸い器
先日の投稿でもご紹介しましたが、最後の一つは「電動鼻吸い器」です。
風邪を引きやすく、自分で上手に鼻をかむことができない子どものケアアイテムの必需品。
口吸いタイプでは吸引力にも限界があり、鼻水をすっきりと吸い出すことができません。
その点、電動鼻吸い器は吸引力も申し分なしで、短時間ですっきりと吸引できるので、子どもの負担も軽減します。
電動タイプも様々なものがありますが、私がオススメしたいのは、「pigeonの電動鼻吸い器」です。
なんといっても、使用後の洗浄パーツが少ないのが一番‼
子どもが風邪を引いたときは、いつも以上に子どもに手がかかるので、こうしたちょっとした負担の軽減がとてもありがたいんですよね。
まとめ
今回は私こどが乳幼児の育児をして実感した、始めから用意しておけばよかったと思う育児グッズ4選をお届けしました。
独断と偏見ではありますが、本当に有ると無いとでは違いが大きい育児グッズです。
是非、これから育児グッズを揃えようという方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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