タッチペン付き図鑑ってお持ちですか?
私は、今まで興味はあったものの購入までには至らずにいました。
ですが、最近娘が
1は英語でなんて言うの?・・・
と質問してくることが増えました。
他にも文字の書き方を聞いてきたり、
英語の歌を口ずさんだり、
ひらがなのパズルにはまったり
と英語やひらがな、数字に興味を抱きだしました。
モンテッソーリ教育で言うところの【言葉の敏感期】の読み、書きの段階がやってきたと感じたので、
と思っていました。
そんな時に、「英語ことば図鑑5000」に出会ってコレだ‼と思い購入しました。
そして、「英語ことば図鑑5000」を使い始めて、
自分自身で学ぶ姿を毎日見るようになりました。
今回この本を購入して感じた、「英語ことば図鑑5000」の魅力をご紹介します。
こんな方におすすめ
- タッチペン付きの図鑑の購入を検討している方
- 「英語ことば図鑑5000」の内容が気になっている方
- 「英語ことば図鑑5000」のメリット・デメリットを知りたい方
- 子どもの英語教育に興味がある方
1 言語の敏感期とは
モンテッソーリ教育でよく耳にする「敏感期」。
子どもには、ある一つのことに興味を示す時期があります。
これを敏感期とといいます。
そのことだけを学びたいと思っている時期なので、無理強いをしなくても子どもは、楽に学ぶことができます。
そして、この敏感期に大人はその子が今何の敏感期なのかを見極めて、子どもの興味をかきたてるような活動をさせてあげることが大切だといわれています。
敏感期は大きく分けて8つあります。
【言葉】、【秩序】、【感覚】、【運動】、【細かいもの】、【数】、【文化】、【礼儀・マナー】
そして、その中の一つが「言葉の敏感期」です。
赤ちゃんは、生まれた時から言葉に囲まれていて生活しており、どんな言語でも吸収する力を持っています。
聞く敏感期(0歳〜)、話す敏感期(2歳〜)、文字の敏感期(2歳半~)、書く敏感期(3歳半〜)、読む敏感期(4歳半〜)
言葉の敏感期もこのように、分かれています。
子どもによって、敏感期が何歳で出てくるかは異なりますが、子どもの敏感期に合わせて大人が環境を整えてあげることが大切ですね。
聞く敏感期には、たくさん話しかけてあげたり、話す敏感期には、子どもとたくさんおしゃべりをしたり、その子がやりたがることを思い切りやらせてあげましょう。
2 英語ことば図鑑5000
(1)図鑑の特徴と選んだ理由
【英語ことば図鑑5000】は小学館から発売されている図鑑です。
上記で掲載している、タッチペン付きタイプと、タッチペンが付いていないタイプが販売されています。
「読み聞かせたい」という方もいますし、好みがあるかとは思いますが、
私は全力でタッチペン付きタイプをオススメします‼
今回、私がタッチペン付き英語図鑑を購入した、理由でもあります。
など、最近急に、英語でなんというのか質問攻めでしたが、正直私は英語の発音に自信がありません。
ですが、子どもは「耳」から言葉を覚えますよね。
0歳から6歳ころまでに完成するといわれている、「英語耳」。
正しい発音で覚えてもらいたいということで、タッチペン付き図鑑を選びました。
数あるタッチペン付き英語図鑑の中でも、「英語ことば図鑑5000」を選んだ理由をお伝えします。
①圧倒的な情報量
書店でタッチペン付き英語図鑑を色々と比較しましたが、500語~3000語収録している図鑑がほとんどでした。
5000語も収録しているのは、私のリサーチ上「英語ことば図鑑5000」だけ。
新学習指導要領に対応していて、小学校の授業で習う600~700語に加えて、ネイティブの子どもたちが日常生活の中で自然に身につける単語が収録されています。
正直、大人も知らないような単語もあるので、大人も一緒に楽しく学ぶことができます。
②コストパフォーマンスが高い
5000語という、他の図鑑に比べて圧倒的な情報量が収録されているにもかかわらず、値段が6380円なんです。
他の英語図鑑も同じくらいの値段、またはそれ以上のお値段なのでこの情報量でこのお値段は、コスパ最強ですよね。
値段14,960円 |
値段5,060円 |
そして、小学校の授業でも習う単語を収録しているので、幼児期から児童期まで長期間使えるという点もGOOD‼
巻末には日・英の索引がついているので、小学生頃になれば辞書として活用することができます。
③仕掛けが充実しており楽しめる
購入して驚いたのは、この「英語ことば図鑑5000」の仕掛けの多さです。
文字をタッチすればネイティブの発音で単語が聞けるのはもちろんなんですが、
その他にも、
●音マークにタッチすると、動物や鳥の鳴き声、、乗り物の音、楽器の音色などが聞ける
●ページ番号を押すと読み上げてくれる
●日本語・英語モードに切り替えられる
●イラストをタッチしても音が出る
といった仕掛けが満載。
写真のように音マークにタッチすると、英語の歌、動物や鳥の鳴き声、乗り物の音、楽器の音色などが聞けるんです。
ページ番号を押すと英語で読み上げてくれるんですよ♪
細かな部分まで仕掛けがあるから、子どもの好奇心をくすぐってくれます。
日本語と英語モードに切り替えることができるので、日本語の図鑑としても活用できます!
極めつけは、写真のようなイラスト部分をタッチすると、笑い声や泣き声といった音がでるんです!
これには、我が家の娘も大喜び♪
こういった仕掛けは低年齢の子にとって、とてもありがたいですよね。
図鑑を楽しんで好きになってもらうことが一番だと思うので、素敵な仕掛けだなと思いました。
④見やすいビジュアル
可愛らしく、見やすいイラストで描かれており、小さな子どもでも親しみやすいデザインだと思います。
また、野菜や果物、動物といったカテゴリーでは写真で掲載されているので、日常生活に結び付けて覚えることができます。
(2)デメリット
実際に購入して、後悔はしていませんが、子どもが使っているのを見て感じたデメリットをお伝えします。
①紙が薄いので、破けてしまう可能性がある
小学館のHPでは、この図鑑の対象年齢は0~4歳と記載してありますが、正直3歳頃から使うのが良いと思います。
それは、紙が薄いので本をめくるのに慣れていない年齢の子だと、すぐに破いてしまう可能性があるからです。
②情報量が多すぎる
これはメリットでもありますが、0~2歳頃の子どもにとっては、図鑑自体が分厚く、大きいため自分で取り扱うのは難しいかなと感じました。
0~2歳くらいまでのお子さんにオススメなのは、「はじめてずかん1000」です。
「はじめてずかん1000」は、写真も大きく、ページも厚紙なので、小さいお子さんでも自分で簡単にめくることができます。
情報量が多ければ良いというわけではなく、子どもの成長・発達に合ったものを選ぶことが大切です。
子どもの成長・発達にピッタリと合えば、きっとお子さんの興味・関心をどんどん深めることができると思います。
あわせて読みたい
(3)メリット
「英語ことば図鑑5000」のデメリットをあげましたが、そのデメリットは与える時期や使い方によってカバーできる部分かと思います。
それ以上に、使ってみて実感したこの図鑑のメリットをお伝えします。
メリット
①情報量が多く、幅広い分野をカバーできる
日常生活上の単語、学校で必要な単語から、世界や宇宙といったジャンルまで130のシーンを切り取っています。
②コストパフォーマンスが高い
③仕掛けが充実していて楽しめる
④イラストや写真が見やすい
⑤名詞だけでなく、動詞や形容詞も学べる
3 まとめ
今回は、「英語ことば図鑑5000」の魅力をご紹介しました。
昔に比べ今では、英語ができて当たり前の時代。
そんな時代だからこそ、英語を日常生活の中で楽しく取り入れて、子どもにとって、英語が身近な存在になってくれたら嬉しいですよね。
その手助けをしてくれる教材の一つとして、私は、「英語ことば図鑑5000」は最適な一冊ではないかなと、感じました。
この記事が、タッチペン付き英語図鑑を選ぶ際の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
↓↓当ブログを応援してくださる方は、是非クリックをお願いします♡皆様のクリックが励みになります♪
ブログ村PVランキング参加中