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子育て

沐浴の最新のやり方外洗いとは?ワンオペでも簡単な方法を動画で分かりやすく解説

こんにちは、助産師&2児のママめる(@kodomane1222)です。

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首のすわらない赤ちゃんを、ささえながらの沐浴って、大変ですよね。
赤ちゃんバタバタするし、

手は滑りそうになるし、

手つりそうになるし、

ひっくり返して洗うの怖いし・・・

もっと簡単な方法が知りたい‼

 

そんな、ママなパパへ簡単な沐浴方法を教えます!

それが、今回の記事で紹介する「外洗い(アウトバス)」という方法♪

 

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外洗いなら、両手使えて安心&簡単♪
ワンオペでもささっと沐浴できちゃうんです!
ぜひ試してみてくださいね。

産院では教えてもらえない、安全で簡単な沐浴方法を助産師が解説します。

子育てがもっとHAPPYになる方法にチェンジして、赤ちゃんとの沐浴タイムをもっと楽しみましょう。

 

こんな方におすすめ

  • はじめての出産で赤ちゃんの扱いに慣れていない、ママ&パパ
  • 産院で習った沐浴方法では、不安があるママ&パパ
  • ワンオペで沐浴するママ&パパ
  • ベビーバスを置くスペースをカットしたい方
  • ベビーバスを卒業した後も使える方法が知りたい方

 

1.「外洗い」とは

「外洗い」とは、「アウトバス」ということもあります。

外洗いはその名の通り、お風呂の外で赤ちゃんの体を洗う方法です。

 

じゃあどこで洗うの?
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それは、バスタオルやシャワーマットのうえで赤ちゃんの体を洗います。

 

準備するもの

  • 洗面器
  • お湯(38~40℃)
  • バスタオル2枚 (シャワーマットを使う場合は1枚)
  • シャワーマット (バスタオルの上で洗わない場合)
  • ベビーバス (シャワーマットの場合は必要なし)
  • ベビーソープ (ポンプタイプや固形石鹸)
  • ガーゼ
  • 着替え(肌着、ベビー服)
  • オムツ
  • おへその処置セット(へそガーゼ、消毒綿、綿棒など)
  • 保湿剤


「外洗い」なら赤ちゃんをお湯につけるだけなので、ベビーバスを買わなくても、

こういった折り畳みのバケツで代用できますよ。

沐浴を卒業した後も、漬け置き用やおもちゃ入れなど活用しやすいし、コンパクトになるのが何より便利ですよ。


 

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赤ちゃんの肌に着けるベビーソープや石鹸、保湿剤は香料、刺激物、食物由来成分、界面活性剤が入っていないものがオススメです。

食物由来の成分が入っていると「経皮感作」といって、皮膚からアレルゲンが体の中に侵入して、

体の中で免疫反応が起こり、結果的に食物アレルギー発症のリスクを高めてしまうといわれています。

 

ベビー用品の中にも、香料などが使われている場合もあるので、

赤ちゃんに使うものは、成分表を確認してから購入すると安心ですね。



2.外洗いの方法

step
1
必要物品の準備と着替えをセットする。

外洗いが終わった後はすぐに着替えられるように、肌着とベビー服、オムツはセットしておいてください。

お部屋やお風呂場も暖かくして、すきま風が入らないようにしましょう。

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外洗いはお湯の外で洗うから、より部屋や洗い場は暖かくしてあげてくださいね♡

 

step
2
赤ちゃんの服を脱がせて、バスタオルorシャワーマットの上に寝かせる。

お風呂場でシャワーマットを使用して行う場合、シャワーをマットに掛け流しながら洗ってあげると、

赤ちゃんもあったかくてより気持ちがいいと思います。

 

step
顔→頭→体、おへそ→背中→おまた→お尻の順に洗う。

洗面器で石鹸を良く泡立てて、やさしく洗いましょう。

髪の毛は、洗面器のお湯をガーゼに含ませて、軽く濡らしてから洗うと、しっかり洗えます。

背中を洗うときは、赤ちゃんを横向きにしてあげると洗いやすいですよ。

おしもは、女の子はおまた→肛門の一方向で洗いましょう。

男の子は皮膚の重なっているところに、汚れがたまっているのでしっかり洗ってあげてね。

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両手を使って洗えるから、落とす心配もなく安全ですよね。

 

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step
ベビーバスやシャワーで泡を落とす。

洗い終わったら、

【ベビーバスの場合】

バスタオルで、泡を軽く拭いましょう。

そのあとベビーバスのお湯につけて、やさしく石鹸分を落とします。

 

【シャワーマットの場合】

シャワーをかけて泡を落とすだけ。

頭や顔の泡は、赤ちゃんの首を支えて上体を少し起こしたら、頭の上からサッとシャワーをかけてあげましょう。

赤ちゃんは自然と目を閉じるから、お湯をかけても心配ありません。

刺激も少なくお肌にやさしい流し方です。

step
乾いたバスタオルの上に寝かせて、やさしく体を拭く。

赤ちゃんの皮膚は大人の皮膚の約1/2の薄さなんです‼

だから、ゴシゴシ拭かないで、やさしく押さえ拭きしてくださいね。

 

step
たっぷり保湿する。

沐浴の後10分以内にしっかり保湿すると、皮膚トラブルを予防できます。

保湿剤は季節や赤ちゃんの肌質によって使い分けてくださいね。

そして、保湿する時はたっぷり塗りましょう♪

保湿剤を塗った後、赤ちゃんのお肌にティッシュを置いたらくっつく程度が目安です。

 

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step
着替えをする。

新しい服を着せてあげたらおしまいです。

 

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ちなみに沐浴の後飲ませるのは母乳やミルクでOKです。

 

動画で解説「外洗い」の方法

私のInstagram内のリールで【超簡単な沐浴方法】として紹介しているので、

実際に動画で見てもらうとよりわかりやすいと思います。

 

 

3.効果的な保湿の方法

赤ちゃんの肌の特徴

赤ちゃんの肌は大人の肌と違うところがあるよ!

●肌の厚さは、大人の皮膚の約1/2。

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とっても薄いの

 

●刺激に弱い

肌が薄いから刺激に弱いよ

 

●皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすい

生後2週間~2ヶ月頃は一時的に皮脂の分泌が増えて、「脂漏性湿疹」などになることが多いです。

でも、それ以降の時期では、皮脂の分泌が大人に比べて少なく、乾燥しやすい肌質なんです。

 

●汚れがたまりやすい

ムチムチしている赤ちゃんは、皮膚が重なっている部分が多く汚れがたまりやすいです。

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特に、耳の周り・脇・プライベートゾーンがたまりやすいよ。

 

赤ちゃんのスキンケアのメリット

こんな特徴がある、赤ちゃんのお肌は新生児の頃から赤ちゃんの肌質にあったソープを選び、しっかり保湿をしてあげることが大切です。

肌の洗浄と保湿を十分にすることで、赤ちゃんのお肌は健康な状態に保たれます。

 

でも、肌が荒れているとどうなるの?

 

キズや肌荒れをした肌

バリア機能が低下

キズや荒れた部分からアレルギーの元が体の中に侵入

アトピーや食物アレルギー・花粉症・喘息のリスクがあがる

 

と言われています。

だから、赤ちゃんの肌をキズや肌荒れのない状態に保ってあげることで、バリア機能が強くなりアレルギーを防いでくれるんです。

 

効果的な保湿の方法

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保湿を十分にするには、お風呂上りすぐに保湿剤を塗ること!

保湿剤は赤ちゃんの肌質や場所によって使い分けてもOK。

チューブタイプなら大人の人差し指の第一関節分くらい、

乳液タイプなら一円玉くらいの大きさ分くらいで、

大人の手のひら2枚分くらいの面積に塗ることができるよ。

塗った後に、赤ちゃんの皮膚がテカテカになるくらい&ティッシュをのせるとくっつくくらいがベストだよ。

 

保湿剤の種類

保湿剤っていろんなタイプがあるけど、何がいいの?

 

保湿剤には本当にいろいろなタイプがあって、何を選べばよいか迷いますよね。

一般的な保湿剤をタイプ別にご紹介します。

①クリームタイプ

クリームタイプの保湿剤は、肌に潤いを与える力と、肌に潤いを保つ力の両方が強いです。

そのため、乾燥肌や乾燥する季節のケアにオススメです。

しかし、モノによってはベタつきやすいので、季節によって使い分けた方が良いかもしれません。

また、オイルやローションに比べると伸びにくいので、1回量が多くなりコスパが低くなる傾向にあります。

②オイル・軟膏タイプ

オイルタイプの保湿剤は、ワセリンやプロペト、ベビーオイルなど肌の潤いを保つ保湿力が高い保湿剤

オイルタイプは伸びが良いので、少量で全身をケアできるのが魅力的。

しかし、オイルタイプの保湿剤は、肌に水分を送り込む保水力がやや劣ります

そのため、乾燥肌の人が使うと、物足りなさを感じるかもしれません。

③ローションタイプ

ローションタイプの保湿剤は、滑らかで伸びが良く、クリームタイプとオイルタイプの良い所取りをしたタイプの保湿剤です。

ベタつかないタイプの商品もあり、夏場でもさっぱりと使用できます。

しかし、保水力や保湿力はクリームタイプやオイルタイプにはやや劣ってしまいます

 

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乾燥がひどい時には、ローションやクリームタイプを塗った後に、

水分の蒸発を防ぐために、ワセリンなどを重ね付けするのもオススメ!

 

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また、香料や界面活性剤など刺激物もなく赤ちゃんのお肌にやさしいんです。

食物アレルギーのチェックもしていて安心ですよ。

 

4.外洗いのデメリット

おすすめの方法の「外洗い」ですが、デメリットももちろんあります。

「外洗い」のデメリットは、

①赤ちゃんが冷えやすい

お湯の中で温まりながら体を洗う沐浴とは違い、体が冷えやすいです。

ですが、部屋の温度を温かくする、

すきま風をなくす、

タオルで覆いながら洗う、

シャワーマットの場合シャワーを流しながら洗う、

などの対策を取ることで、体の冷えを防ぐことができます。

 

②洗濯物が増える

バスタオルの上で赤ちゃんを洗う場合、洗う用と、体を服用の最低2枚が必要になります。

そのため、洗い物が沐浴より増えてしまいます。

対策としては、バスタオルのサイズを少し小さめのサイズのタオルなどに変える、シャワーマットを購入することも対策の一つです。

 

5.外洗いのメリット

①赤ちゃんを落とす心配がなく、安全に沐浴できる

②両手で洗うため、赤ちゃんの体をしっかり洗うことができる

③ママやパパの負担が少ない

新生児の時期は体重が3㎏程度の赤ちゃんですが、3か月頃には体重は6㎏程度になります。

「沐浴は生後1ヶ月まで」と言われる中、赤ちゃんの首がすわり、お座りができるようになるまで、

沐浴を続けるママやパパも多いです。

そんな時に、赤ちゃんを寝かせたまま洗える外洗いは、ママやパパの体の負担も少なく済みます。

 

外洗いが向いている家庭

●赤ちゃんの抱っこにまだ慣れていないママやパパ

●腱鞘炎など、赤ちゃんを片手で支えるのが困難なママやパパ

●上のお子さんとまとめてお風呂に入れたいママやパパ

●ワンオペで手が足りないママやパパ

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こんな方は、是非一度「外洗い」を試してみてくださいね♪

6.まとめ

「外洗い」はバスタオルの上や、シャワーマットの上に赤ちゃんを寝かせて洗う方法です。

外洗い(アウトバス)の方法

1.必要物品の準備と着替えのをセットする。

2.赤ちゃんの服を脱がせて、バスタオルorシャワーマットの上に寝かせる。

3.顔→頭→体、おへそ→背中→おまた→お尻の順に洗う。

4.ベビーバスやシャワーで泡を落とす。

5.乾いたバスタオルの上に寝かせて、やさしく体を拭く。

6.たっぷり保湿する。

7.着替えをする。

安全で簡単な外洗いで赤ちゃんとの沐浴タイムをもっと楽しみましょう♪

あなたの子育てがもっとHAPPYになりますように♡

 



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